石狩川下流域での新しい価値・楽しみ方を創造する研究会です
北海道での"内陸水運"の活用を考えて、江別 ~ 石狩 の約25kmの水域で
できること・してみたいことを一緒に考えてみませんか?Ⅹ(Twitter)やってます!
2025.3.30 更新
石狩川の水辺を活用する建築イメージ「MIZeBEtsu」 ページ公開
更新履歴
・
バナー写真:河川調査船「弁天丸」が離岸する様子 / 江別市 河川防災ステーションにて撮影 2022/7/31
活動の記録
石狩川の水辺を活用する建築イメージ「MIZeBEtsu」
札幌の大学の学生様の卒業課題として、石狩川の河川活用をコンセプトにした施設のイメージを作成いただきました。
※学修の一環として作成いただいたものになります。国・地方自治体などで検討されているものではございませんので予めご承知おきください。
大雪山系の石狩岳を源とし、多くの支川を集めて日本海に注ぐ大河川「石狩川」
その豊富な水量と大都市・札幌に近接する立地を活かして 新しい価値・楽しみ方を創造するのが当研究会の趣旨です。
その昔、外輪船の上川丸が往来していた石狩川。
誰でも気軽にゆったりと石狩川に触れることができる観光クルーズ船について考えます。言うなれば「石狩川汽船復活プロジェクト」(!)
河川の構造にあわせた船の選定、費用、潜在的需要などを踏まえた旅客船運航の実現可能性について検討します。(イメージ絵 榎本煉)
石狩川流域の食・文化・観光との連携による新たな価値の創造について検討する。
よりダイナミックに自然を感じられるアクティビティとしてカヌー・小型ボートなどによるツアーについて考えます。
水域の特性に応じた安全の確保、事故等が発生した場合の救助体制など、安心して水辺を楽しめる環境づくりを検討します。
季節・気象状況によって変化する石狩川の状態を調査・公開し、安全で持続可能な観光資源としての活用につなげます。